相模原中央支援学校 > 学校だより > 学校だより1月号

更新日:2025年1月24日

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学校だより1月号

3学期が始まりました

新しい年を迎え、3学期が始まりました。今年もよろしくお願いいたします。

さて、各学期の終業式、始業式に行う「表彰」について御紹介します。2学期は、部活動の大会、記録会、清掃技能検定、漢字検定、図工・美術作品のコンクールなどがありました。それぞれの大会などで表彰は行われていますが、あらためて学校で友だちと一緒にお祝いできる機会となっています。校長先生から賞状や副賞を授与、そして幼児・児童・生徒の皆さんへ紹介をしました。そして、3学期のはじめ、1月9日(木)に「読書月間」の表彰式を行いました。小中学部54名、高等部34名の皆さんへ「たくさん読んだで賞」、「本に親しんだで賞」などが贈られました。賞状を手に、はにかんだ笑顔や誇らしげな様子、また、お祝いする友だちも素敵な表情でした。表彰はきっかけの一つですが、今後の励みになることを期待しています。

令和7年も、引き続き保護者の皆様からの御理解と御協力をいただきながら、安全・安心な教育活動を行ってまいります。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

(教頭:岩田みゆき)

白杖の寄贈に感謝

金沢大学の教授とポールメーカーの株式会社「キザキ」が共同開発した白杖の寄贈がありました。特徴は以下の4点です。

①「手首にやさしいアングルグリップ」操作時に手首に負荷がかからないグリップ形状にし、人差し指と親指部分にガイドを設け、しっかりと安定した握りを可能にしている。

②「伸縮式軽量シャフト」身長に合わせて長さを設定できる伸縮性を採用し、扱いやすさを重視して先端の細いシャフトに軽量のカーボン素材を使用している。

③「安全機能付きストラップ」落下防止用のストラップは安全対策を施していて強力な力が加わるとロックが外れるようにしている。

④「ミドルグリップ」グリップ下に、立ち持ちの際に握る部分としてやわらかいスポンジ素材の持ち箇所を採用している。

これまでの課題を改良しようと開発に携わり、他県にまで寄贈をしてくださった心遣いに教員一同感謝いたしております。

(視覚部門:保村聡美)

チームより~安全・安心な学校生活づくり~

保健給食チームは、安全で安心な学校生活を支えるために養護教諭、栄養教諭と各学部のチーム員が連携して、保健に関することや給食や食育に関することを扱っています。4月には全職員対象のAED・119訓練を行いました。もしもの時を想定して、AEDの操作を本校の養護教諭と救急救命士を講師として学び、学部ごとにシミュレーション訓練を行いました。本校へ通う幼児・児童・生徒が安全に学校生活を送ることができるように研修を行っております。

また、10月に保護者対象の給食試食会を実施しました。令和7年1月の給食週間には、日頃お世話になっている給食調理員さんへ「ありがとう」のお手紙を書いて給食室前へ飾ることと、給食総選挙を予定しております。その他、アレルギーへの対応として管理表をもとに学校保健委員会で細かな検討を重ね、安全安心な給食実施が行えるように配慮しております。

(保健給食チーム長:中山文)

学校だよりR6年1月号(PDF:525KB)

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