更新日:2024年5月11日
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6月に入りました。準備期間中(第1週目)は、2クラスずつの登校で、体育館でオリエンテーションを行いました。1年次生は入学式でクラス全員が一度顔を合わせていますが、この時が2度目。2・3年次生は今年度にクラス全員が揃うのはこの日が初めてでした。写真は6月3日に2年次生が2クラス登校した際の写真です。
8日からは分散登校1.(第2・3週)の期間です。この時から約3ヶ月ぶりに教室でホームルームや授業が始まりました(1年次生が校舎内でHRを受けたのは初めてでした)。しかし、生徒たちが学校に居られる時間は3時間以内、人数は300人以内と制限があります。そのため、クラスの半分の生徒が午前登校、または午後登校とに分けられています。次にクラス全員が集まるのは、今月29日からの時差短縮登校1.の段階に入ってからです。写真は6月16日の1年次生のSHRの様子です。写真からも分かるように、準備期間、分散登校期間は、生徒間の距離を約2mとっています。
生徒登校が始まる前に、学校では生徒たち迎える準備として、感染症予防に向けた教室、扉、トイレの等のドアノブ等の消毒方法の講習会を、丸山先生を中心に実施しました。この講習会に参加できなかった先生には、ビデオ配信をしました。教室に持って行く消毒用キットの紹介や、生徒たちが机、椅子のどの部分を多く触るのかを具体的に説明しながら、机や椅子の吹き方、消毒後の教室の管理等の講習を行い、生徒たちが安全・安心に登校し、授業に臨める準備を行いました。
また、生徒が自宅で学習を進める際に活用する動画授業の作り方や、配信方法の研修も実施しました。この時の講師は矢澤先生でした。ベテランの先生方を前に講師として、堂々と講義する姿は頼もしかったです。(6月18日)