更新日:2022年10月18日

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2学年 第11回総合的な探究の時間

9月26日(月)5・6校時、第11回目の「総合的な探究の時間」の授業を行いました。

今回の授業は、中間発表を行いました。

8人1グループで発表4分半、質疑応答2分、交代1分半のサイクルで行いました。

発表者は、クロームブックでスライドを見せながら発表しました。今回は、2年生だけではなく、1年生も先輩の発表を見学しました。

発表を振り返って、発表する姿勢に関しては「スライドに書いてあることをそのまま読むだけでなく、自分の伝えたいことをしっかりと伝えることが出来た」等、聞いている相手に伝わるように話すことが出来たと答える生徒が多くいました。

一方で、「少し焦ってしまい、早口になったり滑舌がうまく回らなくなったりした」「説明の足りない専門用語があったり、話がぐちゃぐちゃになったり、伝わりづらい部分があった」等、事前の準備をもう少ししておくべきだったと答える生徒もいました。

また、発表資料に関しては、「写真やイラストを使って見やすいスライドが作成できた」等、事前に文字の大きさや内容を指定していたこともあり、見やすいスライドの作成ができたと答える生徒が多くいました。

今回の中間発表で自分以外の発表を見聞きし、比較することで「文献などの情報をグラフや図を有効に使って見やすくすること」「1つの視点だけでなく色々な視点からみること」等、自分の発表の不足している点や改善点を考える機会にもなりました。

見学していた1年生からは、「言葉に信用を得られるようにさまざまなメディアを取り入れる」「スライドに載せることと話すことを全く一緒にするのではなく、話の中でスライドに書いてある事の具体的な例や説明を出来るようにしたい」等、2年生の発表を自分の発表にどのように生かせるかという意見も聞くことができました。

次回の「総合的な探究の時間」では、決定したテーマを深めていくために、情報収集の計画を立てます。

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