更新日:2023年1月11日

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1学年 第19回総合的な探究の時間

11月28日(月)5校時、「総合的な探究の時間」の19回目の授業を行いました

本時は、情報収集に関する学習と、実験計画の作成の2点に取り組みました。

情報収集について、まず、データには、[質的データ]と[量的データ]の2種類があることを学びました。探究活動の結果をまとめる際、主観的な質的データを示すのみでは、説得力に欠けます。数値による量的データを用いたほうが、ゆるがない根拠をもって、誰が見ても納得できる結論を導き出すことができると学習しました。

また、情報収集の手段として、文献調査、アンケート調査、インタビュー調査、観察・街頭調査の4種類について学びました。それぞれの調査に取り組む際には、まず調査の実施目的を明確にして、その目的を達成することのできる方法を計画する必要があると学びました。

実験計画の作成も、情報収集と同様に実験を行う目的を明らかにし、客観性のある量的データによって結果を分析できるように意識して進めました。

生徒たちは最終発表を行う1/30(月)を見据え、2か月間を数日ごとに区切り、その期間に取り組む活動を詳細に計画していました。

 

次回の授業も、引き続き実験について考えを深めます。