1学年　第9回総合的な探究の時間

7月11日（月）5校時、「総合的な探究の時間」の9回目の授業を行いました。

本時はこれまでの探究活動について、中間発表を行いました。

発表は一人の持ち時間を5分間[発表3分/質疑応答2分]とし、これを5サイクル繰り返しました。

3クラスもしくは4クラスを混合して班を組み、普段接点のない生徒の前での発表となったため、始めは少々緊張している様子も見受けられました。

しかし、発表が始まると、自身が気付いた問題と、その解決に向けた手立てについて堂々と発表する姿、発表している仲間に共感する反応を示す姿が見られ、発表準備の成果を存分に発揮できているように感じられました。

発表後の質疑応答も、前時の学習が活きた、発表者のためになる視点の質問が飛び交う有意義な時間となっていました。

最後に、本日の発表についてルーブリック評価を行い、班のベストスピーカーを一人選んで投票しました。多く票を集めた発表者は後日、学年全体で共有する予定です。

夏休み前の探究の時間は今回が最後でした。

今回発表した内容に関して引き続き探究を進めていくか、新たな問題について考えていくことにするか検討することが夏休みの宿題になります。