学校紹介

校章

校章の由来

私たちの校章は唐楓（とうかえで）に囲まれた高校をかたどったものです。
それは、唐楓などが生い茂る樹木園を拓いて開校した本校の生い立ちを物語っています。
その一部は、いまなお校内に面影をとどめています。唐楓は厳しい自然に耐えて成長する木です。

楓(かえで)の誓(ちか)い

1. 知・心・体の調和のとれたたくましさを身につけ、社会に有為な人間を育成するという教育目標
2. 職員・生徒・保護者が一体となって学校教育を創造していこうという教育活動の基本姿勢
3. 学校・家庭・地域の連携によって、豊かな地域教育を展開する一助たりえたいという願い

スクールカラー

スクールミッション

〇　全日制総合学科の高校として、生徒一人ひとりの学習や進路等の目標の実現に応えるため、

単位制の利点を生かした年次進行を基調としたカリキュラム・マネジメントに学校全体で

取り組み、学力の育成、豊かな人間性や社会性を培い、社会的・職業的に自立することを

めざした学校づくりに取り組む。

教育課程については、共通科目・科目及び専門教科・科目にわたる多様な科目の中から

生徒が主体的に履修したい科目を選択でき、興味・関心や進路希望等に応じた学習を可能

にするという特質を生かし、「系列」に応じた系統性のある学習の確保に基づいて編成を

行う。

〇　これまで、自分の力で「夢」を開拓することを教育目標として、生徒の様々なニーズを

把握し、幅広い柔軟な教育活動を展開することにより、生徒一人ひとりの個性を伸ばす教育

に取り組んできたが、今後はさらに、授業内容や授業方法の工夫により生徒が主体的に学ぶ

意欲を高めることをめざした不断の授業改善を実施する等、教育活動の充実に取り組む。

 

平成31年4月1日　教育長通知より一部抜粋

校長挨拶

有終の美

 

「有終の美を飾る」とは、「最後までやりとげ、立派な成果をあげること」という意味で

使われます。相模原総合高校のフィナーレという意味においてもそうですが、子どもたちに

とっては残された学校生活をどのように過ごすか、高校生活の有終の美をいかに飾るかと

いうことが何より大切だと考えています。

今年度も、本校の職員が力を合わせ、皆様とともに、お子様の心身の成長と進路実現に向けて

尽力いたします。

本校の教育活動への一層のご支援とご協力をお願いいたします。

私も、子どもたちから最後に「相総（さがそう）で良かった」と言ってもらえるよう全力で

頑張ります。　

 

令和4年4月　校長　小松　厳