入学者選抜について

逗葉高校入学者選抜Q＆A

Q1：「調査書の重点化」があるということですが、どのようなことですか？
A1：募集定員の90％までを選考する第1次選考では「調査書の重点化」があります。調査書の評定の　

　　うち国語・数学・英語の3教科の評定を1.5 倍して数値化します。なお、第2次選考では調査書の

　　評定は用いずに選考します。

Q2：「調査書の重点化」を行うのはなぜですか？
A2：調査書の評定のうち国語・数学・英語の評定を1.5 倍するのは、この3教科の成績が特に優秀な人

　　に入学してもらいたいということではありません。逗葉高校では中学生の皆さんに地道な努力を　

　　大切にして欲しい-そして高校に入ってからも地道な努力を続けて希望の進路を実現して欲しいと

　　考えています。希望の進路を実現するには高校に入ってからも勉強が大切です。国語・数学・英

　　語の3教科は高校でのすべての学習の土台となります。高校に入学してからの学習で困らないよう

　　に中学校で国語・数学・英語をしっかり勉強しておいて欲しいという理由で、国語・数学・英語

　　の評定を1.5 倍することにしました。

Q3：面接はどのような観点で評価されるのですか？
A3：逗葉高校では次の5つの観点で面接を評価します。5つの観点のうち1.～3.の観点は他校でも設定

　　されている「共通の観点」で、4.5.の観点が逗葉高校として設定した観点です。

1. 入学希望の理由
2. 中学校での教科等に対する学習意欲
3. 中学3 年間での教科等以外の活動に対する意欲
4. 高校生活に対する意欲と将来の展望
5. 面接の態度

Q4：面接の観点のうち「高校生活に対する意欲と将来の展望」について、もう少し説明してください。
A4：「高校生活に対する意欲」とは、教科などの学習に対する意欲や、部活動・生徒会活動・委員会

　　活動に対する意欲のことです。学習に対する意欲、部活動などに対する意欲、どちらの意欲でも　　

　　高校生活に対する明確な意欲が大切です。そして高校卒業後にどのような道に進みたいか、その

　　展望についても明確にして欲しいと考えています。