震災復興活動
更新日:2019年7月25日
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2011年3月11日の東日本大震災後、企業や著名人により多額の義援金送付の報道がありましたが私たち高校生でも「全校生徒」が力を合わせ、できることを「継続」して行えば、「大きな支援活動ができるのではないか?」と考え、生徒会本部が中心となり、『東日本大震災 SAGASO(相模原総合高校)Cheering Project』を立ち上げました。
全校生徒の「子どもたちの力になりたい」との強い志と、多くの方々からのご支援・ご協力により、1年目は目標額(50万円)を大きく上回る義援金を集めることができました。当初、1年間の活動予定でしたが、生徒たちは新聞等で復興が思うように進まない地域が多くあることを知り、「まだまだ終われない」、「今だからこそ」との思いから、活動の継続を決意し、本校生徒による被災地復興支援活動は4年間実施しています。
1年目は「子どもたちの笑顔のために!」、2年目は「これから先も支援の心を!」、3年目は「届けよう 被災地の子どもたちに支援の心を!」、4年目は「小さな力が未来を変える!」との言葉を掲げ、全校生徒が継続して力を合わせることで、高校生でも4年間で総額300万円もの義援金を集めることができました。
各年度の支援先については、生徒会本部が被害や復興状況より市町村を選考し、岩手県、福島県、宮城県の被災地3県の5つの小学校へ必要とされる物資を贈ることができました。
活動当初に掲げた「高校生でも、全校生徒が継続して力を合わせれば、大きな支援ができる。」との目標を十分に達成することができました。
5年目を迎えた今年度は募金活動を行わず、交流会や情報発信を中心に活動しています。
街頭募金の様子 | ||
手作りのクリスマスカード | 岩手県大船渡市赤崎小学校 | 宮城県東松島市野蒜小学校 |
福島県南相馬市福浦小学校 | 福島県南相馬市真野小学校 | 岩手県宮古市田老第一小学校 |
活動の中心となった生徒会本部 | ||
■ 2014のProjectの詳細はこちら(PDF:272KB)
■ 2013のProjectの詳細はこちら(PDF:297KB)
■ 2012のProjectの詳細はこちら(PDF:503KB)
■ 2011のProjectの詳細はこちら(PDF:573KB)