更新日:2022年3月29日
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本日は、修了式が行われました。本校は、感染症対策のため教室にて校長先生のお話や校歌を聞いたりしました。知的障害教育部門の有馬分教室には教頭先生が、相模向陽館分教室には副校長先生が校長先生のお話を代読されました。
校長先生のお話
皆さん、おはようございます。先週の3月18日に小学部、中学部の卒業式、先々週の3月10日、11日は高等部と分教室の卒業式がありました。それぞれの式で卒業生皆さんの様子はとても素晴らしいものでした。
今日は皆さんの修了式です。皆さんも4月からは進級し、後輩を迎え入れることになります。これまで皆さんはたくさんのことを学び、努力し、いろいろなことを身に着けてきました。その力を活かし、新しく仲間になる後輩たちとも力を合わせ、これまで以上に笑顔あふれる座間養護学校にしていってください。皆さんの頑張る力に期待しています。
この後、先生方の退任式・離任式があります。
ともに学校生活を送ってきた先生方とお別れになることは、とてもさみしいことですね。でも、お別れになる先生方は新たな場所でこれからも活躍されます。そして皆さんのことをいつも応援してくれると思います。今日は、これまでの感謝の気持ちを込めて、皆さんが先生方にエールを送ってください。よろしくお願いします。
明日から春休みが始まりますが、これまでと同じように感染症対策には十分注意して元気な毎日を送ってください。皆さんの笑顔に会える四月の始業式の日を楽しみにしています。
知的障害教育部門高等部本校の2年生は、学年集会「学年フェス」を行いました。生徒が自分の得意なこと、好きなことなどをみんなの前で発表しました。ボールを使ったパフォーマンス、クイズ、ピアノ演奏、ダンス、イリュージョンなど内容は様々ですが、この日のために練習を積み重ね、「みんなを楽しませたい」という気持ちが伝わってくるような発表でした。人前で自分の思いやパフォーマンスを発表することはとても勇気がいりますが、授業の中で経験を積み、堂々と話すことができる生徒が増えました。また、自分の伝えたいことを相手にわかるように伝えること、聞いてくれる人や見てくれる人の気持ちになって発表内容を作ることを心掛けました。生徒たちからはみんなの発表を見て、「またやりたい」「次回は出演したい」という声が聞こえました。
肢体不自由教育部門小学部3、4年生では、先日お店やさんごっこで使う教材を紹介しました。今回は、授業の様子を紹介します。生活の授業で繰り返し学習してきた、お店やさんごっこは、店員さんとお客さんに分かれて先生と一緒に「いらっしゃいませ」や「○○ください」の掛け合いを楽しんでいます。店員さんはエプロンをつけて、お客さんは買い物カゴを持って、本当に買い物をしているようです。早くコロナが収束して校外学習等で本当のお買い物に行けるといいですね。
本日は、肢体不自由教育部門高等部のレクリエーションの様子をお伝えします。本来であれば作業学習の日ですが、今年度の作業はすべて終了しているので、今日は1、2年生合同でトイレットペーパー綱引き大会を開催しました。1対1で互いにペーパーを引っ張り合う真剣勝負!どの勝負にもみんなで惜しみない拍手を送りました。
本日は、肢体不自由教育部門小中学部の卒業式でした。雨にも負けず、風にも負けず・・・・天気に負けず、晴れやかな表情で入場する姿は、キラキラに輝いていました。卒業証書授与では、一人ひとりが練習の成果を発揮し、祝福の拍手をたくさんもらいました。卒業生の言葉や贈る言葉も動画を交えた発表も暖かく思い出に残るものでした。訪問の6年生は、15日にご自宅で卒業式をしました。袴姿がとても素敵でした。中学部のスペシャルゲストさんも一緒に卒業できて喜んでいると思います。
小学部、中学部の卒業生の皆さま、保護者の皆さま、ご卒業おめでとうございます!!!
肢体不自由教育部門小学部1、2年生の生活の時間に、令和4年度の4月から使えるカレンダーを作りました。様々な活動場面の写真を見ながら一年間を振り返り、自分の写真や図工や生活で作った作品を好きな場所に張り付けて完成させました。自分だけのカレンダーということもあって、皆さん真剣な表情や嬉しそうな表情で取り組んでいました。お家に持ち帰るのを楽しみにしています。
肢体不自由教育部門の中学部は、卒業式を前に、授業で育て収穫し、乾燥など加工した唐辛子や、収穫した種を高等部の教員にプレゼントしました。先週、卒業生を送り出した先生たちは、事務仕事などをしながらも、生徒がいなくて寂しい「生徒ロス」の状態でした。中学部の生徒がやってきて、高等部の教員はとてもうれしそうでした。中学部の生徒は、日ごろ校内で見かける先生と楽しく交流することができました。
今日は本校の様子をお伝えします。3月7日には桜の花が咲き始めました。この桜は、ソメイヨシノより少し早く咲き始めます。たくさんの蕾が膨らんできて、木が全体的にピンク色になってきます。また、2月25日に咲き始めた白梅ですが、10日にはほぼ満開になりました。肢体不自由教育部門高等部と、知的障害教育部門高等部の卒業式が10日、11日とおこなわれ、巣立っていく卒業生たちを見送りました。
本校では、3月11日に、東日本大震災で亡くなった方への弔意を表すために半旗が掲げられました。この日は、知的障害教育部門分教室の卒業式がありましたので、その時間以外で行いました。また、職員による黙祷も実施しました。
昨日に引き続き、本日は午前中に知的障害教育部門の有馬分教室、午後に知的障害教育部門の相模向陽館分教室の生徒が卒業式を迎えました。おだやかに晴れた春の日差しの下に、たくさんの祝福をうけて卒業生たちは校門を後にしました。本校を卒業したみなさん、いつまでも元気でいてください、先生たちはいつも応援しています。
『青春の一歩は重し卒業す』 稲畑汀子
本日は高等部肢体不自由教育部門および高等部知的障害教育部門の卒業式でした。
昨年度に引き続き、コロナウイルス感染予防対策として、体育館の密状態を避けるために、午前中に肢体不自由教育部門、午後に知的障害教育部門の卒業式となりました。3年間の学習の集大成として、それぞれの思いを胸に卒業生たちは巣立って行きました。
『卒業の子の行く道はあるがまま』 稲畑汀子
高西3年生による卒業制作「思い出の壁画」の完成
作業棟と南棟をつなぐ渡り廊下に、今年度卒業した高等部西3年生たちによる卒業制作「思い出の壁画」が完成しました。この壁画は、生徒たちが3年生になってからの一年間を振り返り、楽しかった授業や行事等の思い出を絵にして表現したものです。コロナ禍で制限のあった一年間ですが、生徒たちの中で「楽しかった学校生活」が思い出としてたくさん残ってくれていたことをとてもうれしく思います。
肢体不自由教育部門高等部の3年生は、みんなスヌーズレンが大好きです。このスヌーズレンは、東洋大学の先生のご協力により実施することができています。新型コロナウイルス感染症が流行する前は、スヌーズレン教室に行って授業をしていました。流行後は感染症対策として、移動式スヌーズレンをご用意してくださいました。これにより、様々な教室でスヌーズレンができるようになりました。生徒たちは、この授業を楽しみ、授業前はいつもワクワクしています。高等部最後の年も色々なスヌーズレンの授業に取り組みました。そして、3月2日が今年最後の授業となりました。今まで移動式スヌーズレンを活用した授業に取り組んだので、「スヌーズレン研究室研究生」として感謝状をいただきました。
知的障害教育部門高等部本校では、本日、生徒会主催による「3年生を送る会」が実施されました。毎年、新生徒会役員の生徒が中心となり準備を進めていく行事となっており、今年もゲームやお祝いの動画など盛り沢山の内容で開催されました。ゲームで大喜びする生徒がいたり、サプライズの動画を見て感動して泣きだす生徒がいたりするなど、温かい雰囲気に包まれた素晴らしい会となりました。
肢体不自由教育部門小学部3・4年生では、生活の授業でお店屋さん体験をしています。お店屋さんの品物は、図工の授業で作りました。実際にお店屋さんを体験した際には、エプロンをつけて店員さん役になったり、お客さん役になって欲しい品物を選んでカゴに入れたりして楽しんでいました。
春の訪れを感じる青空の下、知的障害教育部門相模向陽館分教室3年「team颯」のよさこい発表が、本校中庭にて行われました。1年生の頃から音楽の授業で担当の教員による熱い指導を受け「よさこい」に取り組んできました。3年間の集大成として本校の皆さんの前で「team颯2021よさこい~勇往舞進~」を披露しました。本校の児童生徒もパフォーマンスを楽しんでいました。中には、鈴などの楽器で盛り上げている児童生徒もいました。アンコールにも応え、盛大な拍手をいただくことができました。青空を掴む最後の決めポーズと弾ける笑顔は、彼らの青春の1ページに大きく刻まれたことでしょう!
肢体不自由教育部門高等部の3年生は、卒業式前に毎日使っていた昇降口の清掃をしました。お世話になった校舎…、思い出いっぱいの場所…、生徒によって過ごした年月は異なりますが、感謝の気持ちはみな一緒です。「ありがとう」の気持ちをこめて笑顔で清掃に取り組みました。
知的障害教育部門高等部有馬分教室の3年生が本校の体育館で卒業式の練習を行いました。今年も感染症対策のため卒業式は4回に分け、各学部や分教室ごとに実施されます。そのため椅子の間隔を広げたりして当日の座席や動線の確認を行っていました。生徒の皆さんは、最初はちょっと緊張気味でしたが、先生の話を聞いて入場や退場、証書授与の練習をしました。