更新日:2024年9月11日
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こんにちは、校長の内田です。
気が付けば7月24日から始まった夏休みが終わり、授業が再開され、すでに3週間が経ってます。早っ!
8月は時間もあるだろうから「つぶやき」も3つ、4つは書けるかなぁ…なんて思ってましたが、結局、一つも書けませんでした。中途半端に書きかけのものが2つばかりありますが…(そのうち書き上げてアップします)。
しかし、一体この夏休み何をしていたんだ?私の夏休みは研修だの、面談だの、全国大会に出た部活の応援などやることが結構ありました。
自分の夏休みが5日間あるのですが、それも取り切れてない。9月の秋休みあたりに取れるかなぁ。
現在の学校の様子ですが、生徒が帰ってきて、賑やかになってます。例年の事ですが、夏休み明けはちょっと落ち着かないです。久しぶりに友達に会えたりするから仕方ないですね。
でも、次第に落ち着いていきます。9月24日(火曜)の前期終業式で成績表をもらうとさらに…(笑)。
終業式の次の日から「秋季休業」に入ります。いわゆる「秋休み」。その期間を使って、3年次生は2泊3日で広島に、2年次生は1泊2日で御殿場に研修旅行に出かけます。もうすぐです。
そして、後期の始まりは10月1日。前期が今一つ振るわなかった人は、後期には挽回しないと~!
今日は、ネットを見ていたら、ちょっと考えさせられる文章があったので紹介したいと思います。「深い~~言葉!」3篇+1って感じです。
もし、私が君たちに10億円あげると言えば、おそらく、全員が「はい」と答えて受け取るだろう。
じゃぁ、10億円を受け取れるが、その代わり、明日が来ないとしたなら、君たちは10億円を受け取るかい?全員、答えはNOだ。
そう、明日が来るってことは当たり前じゃないし、計り知れないほどの価値があるんだ。
だから、この戻ってこない「今」を大切にして、ダラダラ過ごすんじゃなく、自分もいつか死ぬってことをイメージしながら、精いっぱい、後悔ない選択を取りながら、「生き抜く」ってことが一番大切なんだ。
「長生きしてるとね、結局思い出せることなんて本当に心がときめいた瞬間や心から感動した瞬間だけなの。時間は限られているのよ。忙しい日々を惰性で生きてないかしら?挑戦しなさい、感動しなさい。あなたには死ぬまでにあと何回心踊る瞬間が訪れるかしら。」
なぁ、お前たち知っているか?
牛や馬は「一頭(とう)」。
鳥は「一羽(わ)」。
魚は「一尾(び)」。
と、こう数える。
なぜか。
実は動物の数え方はな、「死んだ後に何が残るか」で決まるんだ。
じゃぁ、ここで一つ聞きたい。
俺たち人間はどうだ?
「一名(めい)」。
そう、「名前」だ。俺たち人間は死んでも「名前」は残るんだ。
お前たちは自分の大事な大事な「名」に恥じない「生き方」ができているか?
一回きりの人生、後悔せぬよう意識すべきことは、「能力」ではなく、「生き方」でな。
「知識」ではなく「行動」、読むべきものは「空気」でも「本」でもない、「自分の心」だ。
明日人生が終わると思って生きなさい。
永遠に生きると思って学びなさい。
それじゃ、元気にいきます。
おじいさんの言葉も、おばあさんの言葉も、21歳の特攻隊兵士の言葉も、自分は毎日をちゃんと生きられているかを考えさせらるものでした。
もういい加減いい年齢。明日はあるかどうかはわからない。だからこそ、今を一生懸命生きないと…
おまけの1篇。クレヨンしんちゃんのお父さん「野原ひろし」さんの言葉。
努力をするということはうんこをすることと同じだ
1踏ん張ること
2毎日すること
3水に流すこと
4その姿は決して人に見せないこと
たしかにその通りだ。しんちゃんのお父さん、すごっ!!
今日はここまでです(了)